約 5,243,787 件
https://w.atwiki.jp/saikyoumousou5/pages/809.html
【妄想属性】妄想 【作品名】ネバーエンドハニワ 【名前】改変ハニワ 【属性】久しぶりのハニワ 【大きさ】一般的なハニワ並 【攻撃力】ゴキブリを倒せる 【防御力】石をぶつけられると割れる 【素早さ】ゴキブリに追い付く 【特殊能力】戦闘が開始する少し前に対戦相手をゴキブリに変える。 これはどんなものより優先される絶対優先の能力。 ◆考察記録--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 284 名前: ◆oSP2rUawRA 投稿日:2006/12/08(金) 22 07 06 改変ハニワは考察前行動のあたり 357 名前:格無しさん 投稿日:2006/12/11(月) 01 08 45 改変ハニワ考察 戦闘前から。 ○ともだちのわ 変えて勝ち。 ○もじ夫 直接会わなくても改変できる? ×もぶぁいる君 ゴキブリ>ノミ。 ×テンプレの王 任意っぽいので負け。 ×郷ひでき 時間超越なので負け。 ×川藤優 無効化される。かいへんハニワなので負け。 ×ちょっと待ってよ 常時発動でも無理なので無理。 もぶぁいる君>改変ハニワ>もじ夫 637 ◆oMEt3UVXs2 2017/11/25(土) 18 51 32.02ID m+awveiU 改変ハニワ再考察 対戦開始の「少し」前なので対戦開始前系には勝てない ともだちのわの下
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/2602.html
空が赤く染まるころ、ぴょこぴょこと竹藪の中をはねる一匹のゆっくりがいた。 黒髪にちょこんと、丸っこくて白いふわふわしているうさ耳を生やしたゆっくり、『ゆっくりてい』である。 「うっさうさ~♪」 ていは狡賢く、いたずら好きなゆっくりだ。 嘘や演技は当然のこと、酷いときには落とし穴と組み合わせて他のゆっくりを落とすこともある。 そして騙されたゆっくりをみて、その滑稽さを笑うのだ。 「おかーさん、ただいまうさ!」 「おちびちゃん! おそとはあぶないうさ! もっとゆっくりせずにかえってくるうさ!!!」 「ゆっくりごめんなさいうさ……」 「わかればいいうさ。はやくいっしょにごはんをたべるうさ」 このていは母親と二匹で住んでいる、完全な母子家庭。 父親は幼い頃に亡くしていたし、他の姉妹はすでに巣立っていた。 二人きりの食卓に、幸せそうな声が響く。 「「むーしゃむーしゃ、しあわせ~うさっ♪」」 ◇ ◇ ◇ 今回は、てい虐めである。だが、ていを捕獲してはいけない。 なぜなら今回は、小さな群れを丸々一つ利用したものだからだ。 「というわけで俺はいま、キャンプをしています!」 「うぅ~? だれにむかっていってるんだどぉ?」 「おいおいれみりゃ、そこは空気を読むところだろ? なあいくさん!」 「およよ、いくはくうきのよめるおんなです」 ちなみに俺の周りには、なんやかんやで五匹ほどゆっくりがついてきている。 みんな割と楽しそうにキャンプ―――もとい、野生生活をしてくれているようでなによりだ。 「まあ、せいぜい楽しむがいいさ。……鬼井山がテントを貸してくれるなんて、これで最後かもしれないんだからな」 ちなみにテントは二人用であるため、ゆっくりは何匹か野宿になる。 数日続くのだが、たぶんだいじょうぶだろ。どれも元々野生だし。 「うー♪ きょうはおにーさんといっしょにねるどぉー☆」 「いや、お前夜型だから見張り役だろ。野犬でも来たら教えてくれ」 「いやだどぉー! ひとりはゆっくりできないんだどぉー!!!」 「わがまま言ってはいけません。めっ!」 「うぁっ!! ……うぅー、たまにはゆっくりしたいどぉ……」 そう呟きつつ、いかにも泣きそうな顔でとぼとぼさっていくれみりゃ。今日は割と素直である。 ……仕方がないから頭をなでてやった。この前、ちょっと虐めすぎたしな。 「まあ、俺はいくさんと一緒に寝るがな」 「うぅー!?」 冗談だ。……冗談だよ? ◇ ◇ ◇ 「うっさっさ♪ きょうもいたずらするうさ♪」 朝になり、今日もていは元気よく遊びに出かける。いつも通りの毎日。 ていはどんないたずらをするかは考えていなかったが、とりあえずいたずらすることだけは決めていた。 またありすにただの小石を "ほーせき" として渡してもよいし、まりさに適当な方向を教えてそこに果物があると言ってもいい。 ぱちゅりーはていの嘘に最近引っ掛からなくなってきたからやめよう。 そんなことを思いながら、群れの近くをぐるぐると回っていた。 ちなみに、ていは子供を作るといたずらをしなくなる。というより、いたずらをしていては必要なごはんが集めれないのだ。 いたずらはていにとってゆっくりできるもの、当然だがいたずらをしなければゆっくりできなくなる。 そのためていは親になる個体が少なく、それがていを希少種たらしめる要因の一つにもなっていた。 あるいみ、ずっと子供でいたがる種族といえるのかもしれない。 「……うさ?」 ふと、ていは緑色の茂みの奥から目立つピンク色の何かを見つける。 この距離だと、なんだかよくわからない。 好奇心旺盛なていは、ゆっくりとそちらに近づいていく。 「そろーりうさ……そろーりうさ……」 ピンク色の何かは、突然動いたり止まったりを繰り返していた。 けれどそんなに早く動いてなかったから、ゆっくり落ち着いて行けば大丈夫そうである。 もっと、もっと近づいてゆく。 「そろーりうさ……そろーりうさ……」 「そろーりだどぉー……そろーりだどぉー……」 何か声が聞こえるが、何なのだろう? そこまで来たとき、ていは自分が追っていたものの正体がわかった。 ピンク色の靴だ。 なぜか群れの方へと向かっている。 靴というものは知っている。にんげんさんが履くものだ。 ということは、にんげんさんなのだろうか? その靴がはっきり見える位置に来たていは、ゆっくりと視線を上げた。 「……うー?」 ちょうど向こうも気づいたのか、二匹の視線が交差する。 「―――れ、れみりゃうさぁぁぁ!!!」 「うわぁぁぁ!? みつかったんだどぉぉぉ!?!」 ていは叫びながられみりゃを追い越し、一目散に群れへと駆けもどって行った。 後ろで何か叫び声が聞こえるような気もするが、気にしてはいられない。 れみりゃぐらいなら、今群れにいる大人たちで追い払えるはずだ。 「うさぁぁぁ!! たいへん! たいへんうさっ!!!」 「むきゅっ!? てい、どうしたの? ゆっくりしてないわよ?」 群れに戻ったていが最初に出会ったのは、運がいいことに長であるぱちゅりーだった。 赤ゆっくりの世話をしていた長はていの必死な形相を見てちょっと引いたが、とりあえず事情を聞いてみる。 「れみりゃ、れみりゃうさ! れみりゃがやってきたうさ!!」 「むきゅっ!? それはたいへんね! おちびちゃんたち、ゆっくりおうちにはいりなさい!」 「ゆっくちりかいちたよ!!!」 「おねーちゃん、れみりゃってきょわいの?」 「そううさ! と~ってもこわいゆっくりうさ!!」 「れいみゅこわいのいやぁ……」 次々と赤ゆっくりが長の家へと避難していく。 そこにゆっくりとした様子は全くない。まさしく非常事態だ。 そしてその間に、ていの叫び声を聞いた大人たちが集まってきた。 「ぱちゅりー、いったいどうしたの?」 「むきゅ。ていがさっき、れみりゃがきたっておしえてくれたの」 「いなかもののれみりゃはゆっくりできないわ!」 「ゆっ! みんなでおいはらいにいくよ!」 「そのとおりね! てい、あんないしてちょうだい!」 「わかったうさっ! こっちうさ!」 群れのゆっくりを誘導するため、ていは先頭で急ぎ跳ねていく。 しかし、ていがれみりゃを見かけた場所にはもう誰もいなかった。 「……たぶん、もっとおくうさ」 仕方なくさらに進んでいくのだが、このとき大人たちはていが本当のことを言っているのか、ゆっくりと疑問に思い始める。 だいぶ進んだのに、れみりゃどころかほかのゆっくりの姿も見えないのだ。ていを追いかけていたらすぐにすれ違うはずなのに、それもない。 それに、ていは嘘つきだ。前にも『たいへんうさ! れみりゃがきたうさ!』と言われて騙されたこともある。 もちろん、ていも何となくおかしいとは思っていた。 確かに出会ったはずなのに自信がどんどんなくなっていき、内心では不安と混乱が渦巻いている。 「むきゅー……。てい、れみりゃはどこなの?」 「こっちうさ! たぶん、もっとむこううさ!」 ていは先ほどからそう言っているが、何の証拠もないのもまずかった。 命からがら逃げてきたのなら傷の一つくらいあってもいいのに、それもない。 そもそも一人だと、大人だってれみりゃから逃げるのは難しいのだ。 だから大人たちがその結論に達したのは、たとえゆっくりの餡子脳と言えでも当然の結果だろう。 「……ていはうそつきなんだねー! わかるよー!」 最初に切り出したのは、ちぇんだった。 次の瞬間、周りの大人たちも一気にていを責め立てる。 「ゆゆっ!? うそだったんだね! うそはゆっくりできないよ!!!」 「う、うさ? ちがううさ! ほんとうさ!」 「じゃあ "しょうこ" をみせるんだぜ! ないならうそなんだぜ!」 「しんじてほしいうさ! れみりゃはいたうさ!」 「それいじょういうと、さすがにとかいはのありすもおこるわよ?」 「ほんと……うさ……」 大人たちに一斉に攻められるのは、子供のていにはとても恐ろしい。 その大きな体と大きな声は、小さなていには持ちえないもの。 ていは返す言葉もなく、完全に委縮してしまう。 だがそこに、ぱちゅりーが助け船を出してくれた。 「みんなおちつくのよ! まだていはこどもなんだから、ゆるしてあげましょう?」 ―――もちろん、ていのことは全く信じていなかったが。 「…………」 (……ほんとうさ。しんじてほしいうさ) ていのその思いは、言わなければ伝わらない。 それなのに、言ったところで信じてくれない。 無情にも、大人たちは『ていが嘘をついた』ということを事実として決定した。 「…………」 「ゆゆっ! そういえば、かりのとちゅうだったんだぜ!」 「むきゅ。おちびちゃんたちがまっているわ!」 「ゆっ! そういえばそろそろ "てぃーたいむ" ね!」 「いそいでかえるんだねー! わかるよー!」 長であるぱちゅりーがゆるすというのなら、何の問題もないというのだろう。 大人たちに油を売ってる暇などない。 それぞれ自分の用事を思い出して去っていく。 「ぷんぷん! ぜんぜんゆっくりできなかったよ!」 「もううそはつかないでね! めいわくだよ!」 「れみりゃがいなかっただけよかったじゃない。むきゅん」 ていと『ていが嘘をついた』という事実だけが、その場にぽつんと残されてしまった。 ◇ ◇ ◇ 『――だから、ていはうそをいってないうさ! しんじてほしいうさ!』 『……おちびちゃんはゆっくりしているうさ。だからしんじるうさ』 『ありがとううさ……しんじてくれたのは、おかーさんだけうさ……』 「泣かせるね……いい親子愛じゃないか」 電池式のランタンを点けたテントの中。 俺はいま、盗聴器を通してあのていの会話を聞いていた。 というか見つからない位置にいる以上、こうして盗聴するぐらいしか向こうの様子を知る方法がないのだ。 やはりと思うかもしれないが、あのれみりゃは我が家のれみりゃである。 れいりゃ曰く『ぎゃお~! たーべちゃうぞー♪』と言いながら出る予定らしかったのだが、群れの近くに行く途中で見つかったらしい。 まあ結果オーライだ。うん、結果オーライ。 そのまま誰にも見られないようにこっちに戻って来るよう指示して、人工的なオオカミ少年のできあがりというわけだ。 「やっぱ、本当のことを言っても信じてもらえないのは辛いよな―――けどさ」 人間の感覚情報は8割以上が視覚だという。 つまり、この虐待は俺にとって8割以上がないようなもの。 ぶっちゃけ、俺、あんま楽しくない。 「早くネタばらしに入らないかなー」 まるでぐずる子供のように地面をゴロゴロと転がる俺。 でもビニール越しに石が当たるからすぐやめた。こんど家でやろう、うん。 「それならおにーさんも、ゆっくり "きゃんぷ" をたのしめばいいんだどぉ~♪」 「うぉっ! いつのまに中に入ってきた!? ……しかしまあ、それも一理あるか」 何もすることがないならキャンプを楽しめばいい。 たしかに筋は通ってる。れみりゃのくせになまいきな。 「―――お前に正しいことを言われるのは何か気に食わん。なあれみりゃ、なでなでと明日のぷっでぃ~ん抜き、どっちがいい?」 「うー♪ そんなのなでなでにきまってるんだどぉー♪」 「よし、言ったな? 後悔すんなよ?」 俺はさっそくれみりゃの頭をなでてやることに。 なでなで。 「うぅー☆」 なでなで。 「うぁー♪」 なでなで。 「うー……」 なでなで。 「うぅー! なでなではもういいどぉ!」 なでなで。 「ううぅー!? あついどぉ! やめてほしいどぉ!!」 なでなで。 「うわぁぁぁ!?! あたまがぉぉぉ!!!」 なでなで。 ◇ ◇ ◇ れみりゃにであってから一週間後、ていは群れの嫌われ者になっていた。 れいむも、まりさも、ありすも、ちぇんも、ぱちゅりーも。 大人から子供まで、ていは嫌われてしまっていた。 友達だったゆっくりも、いたずらにつきあうどころか話すらしてくれない。 「……なんで、ていをしんじてくれないうさ」 本当に、れみりゃにであった。 本当に、木の上から降りてきたふらんに襲われた。 本当に、ゆゆこが吸いこもうとしてきた。 本当に、れてぃが食べようとしてきた。 どれも命からがら群れまで逃げてきたのに。 群れに帰ってくるまで、すぐそこにいたはずなのに。 群れの仲間から返される言葉は、つらいものだった。 『ふらんはれみりゃよりゆっくりしてないのよ! にげられないわ!!』 『ゆゆこはすぐにすいこむんだよー! わかってねー!!!』 『ゆ? こんなにあついのに、れてぃがいるわけないでしょ? ばかなの? しぬの?』 言われてみればその通りだけれど、嘘ではないのだからていにはどうしようもない。 そのうち、ていは襲われても何も言わなくなっていた。そうすれば、嘘つきだと言われないから。 それどころか家に閉じこもってしまい、外で遊ぶこともなかった。 ていにとって、唯一の味方は "おかーさん" だけである。 ていのせいで肩身が狭い思いをしているにもかかわらず、ていの言うことを全て信じてくれていた。 まさしく、母親の鏡のようなゆっくりだ。 時々おかーさんは、ていをじっと見つめるときがある。 その視線はやさしいような、かなしいような……ていには良くわからないものだった。 人はその視線を哀れみというのだが、ゆっくりであるていに知る由はない。 「ゆっくりかえったうさ! さっそくごはんにするうさ!」 「わかったうさ。……おかーさん、いつもありがとううさ」 それでも、ていは幸せだった。 外ではあそべなくなったけれども、毎日おかーさんと一緒に食事ができる。 それだけで十分幸せだった。 「ゆっくりくろまく~♪」 幸せ、だったのに。 「……うさ?」 ていは、目の前でおかーさんがれてぃの舌にからめとられる様子を、呆然と見ていただけだった。 そしてていと同じ白いうさ耳が外に消えたかと思うと、長い静寂。 それが意味するところは一つしかない。 たべられた。 おかーさんが、たべられた。 ていの餡子はその情報を処理しきれない。処理をしたがらない。 こんなつらい現実を、認めたくなかった。 「…………」 どのくらい時がたったのだろう。それは須臾か永遠か。 再びおうちの中に、れてぃの長い舌が入りこんできた。 硬直してまったく動けなかったていは、簡単にれてぃの舌がからめ取る。 (……もういいうさ) ここ最近いろいろな出来事が多すぎて、ていの心は摩耗していたのだろう。 それは潔いくらいのあきらめ。 ていはむしろ、母親と同じところに行けるなら本望とも思えた。 口に入るその一瞬。 群れがあった場所にていが見たのは、捕食種のカーニバル。 れみりゃが長のパチュリーを襲い、ふらんが友達だったありすとまりさを串刺しにしている。 そこらじゅうでおうちの入り口が壊されているのは、れてぃがみんな食べたからなのか。 どこかでゆゆこが吸い込む音も聞こえるため、生き残るゆっくりは一匹もいないだろう。 皮肉にもその光景は、ていが嘘をついていないという完璧な証明であった。 ◇ ◇ ◇ 俺は夕日に照らされながら、キャンプの後片付けを終えていた。 明日からまた仕事だ。そう考えるとちょっとうつである。 でも、昔の偉大なる誰かさんは『忙しいから休日はありがたい』と言っていた。 そうだ、仕事があるだけましじゃないか。ワーカーホリック日本人だからこそ、休日はありがたいのだ。 ……休暇取ってる自分が言うことじゃないけど。 「お、戻ってきたか」 いくさんを除いた四匹が戻ってきた。 心なしかゆゆことれてぃの顔が満足げだ。いつも満足に食べさせてやれないでごめんな。 「それで、あいつはどうした?」 「くろまく~!」 れてぃが口から一匹のゆっくりを吐きだした。 例のていである。 ちょっと融けているのはご愛敬だろう。 「う、うさ……」 「よっ! 大丈夫か? 俺はお前に会いたくて待ち遠しかったから、こうして会えてうれしいよ」 「……うさっ!? な、なんでにんげんさんがいるうさ!」 「れてぃに連れてこさせたんだ。後ろ見てみろ」 その時後ろを向いたていの顔は、――割と良い顔だった。 今まで自分が見かけた捕食種が全てここにいるのだ。 群れのみんなに言っていたゆっくりが、全てここにいるのだ。 何を思っているかは知らないけれども、死ぬかも知れない恐怖に顔をゆがませているよりはよっぽど良い表情である。 「さて。いくさん、ちょっとこいつ持っててくれ」 「およよ。べとべとしますわ」 ていは何の抵抗も見せないまま、いくさんにあっさりと抱えられた。 ……しかし何だろう。良い表情が見えた後なのに、なぜかちょっと嫌な予感がするんだが。 「んーじゃあ、まずためしに。ていが見た捕食種は、全部このおにーさんが操っていました。どう思いますか?」 「……そううさか」 「おや? 俺のせいで群れのみんなから嫌われたり、おかーさんが食べられたりしたが、恨んでないのか?」 「……おかーさんをたべたのはゆるせないうさ。でも、もうどうでもいいうさ。ころすなりうさぎなべにするなり、すきにするがいいうさ」 「あっはっは、そうか。……こいつ、達観しやがったな」 まあいいか。もう一つの方に期待させてもらおう。 「じゃあ、おかーさんにもう一度会えるとしたら?」 「―――うさ?」 ◇ ◇ ◇ ていは、目の前のにんげんさんが何を言い出したのかわからなかった。 おかーさんに会えるとしたら会いたい。でも、どうしてここでそれを訊くのか。 あの時れてぃに食べられたのだ。生きているわけが……? 「れてぃ、もう一匹も頼む」 「ゆっくりくろまく~!」 レティの口から、黒髪に丸っこいうさ耳を生やしたゆっくりが現れる。 毎日見てたその姿は、間違えようがない。おかーさんだ。 そうだ、ゆっくり思い出せば、ていもこうやってここに出てきたはず。 ということは、そこにいるのは死体ではなく――― 「……おかー、さん?」 「はぁ? なにいってるうさ?」 ……え? 「ていにこどもはいないうさ。まったくしつれいうさね!」 ていは、おかーさんのこどもだよ? なんで、おかーさんはそんなこというの? 「いや、実はこいつ、俺が飼ってるていなんだ。お前のおかーさんじゃないの。わかるか?」 違う。そんなことはない。 だって、ていはおかーさんのことを見間違えるわけがない。 あそこにいるのは、おかーさんだ。 「まったく、あたまがわるいうさね。ていはおかーさんじゃないうさ。 バカなの? しぬの?」 「俺が入れ替えておいたんだ。ゆっくりりかいしてね!!!」 そんなばかな。 ていは、おかーさんをよく知っている。 優しいおかーさんを知っている。 ちょっとぐらい似ているからって、あんな性格じゃない。 「いや、そこはていの特性……演技能力だよ。ほら、よく嘘ついたり、演技でだましたりするだろ? あれといっしょさ」 「―――おちびちゃん、だいじょうぶうさ? いたくないうさ? とけているところをぺーろぺーろしてあげるうさ」 そこにいたのは、紛れもない "おかーさん" だった。 ていのことを子供じゃないといったゆっくりが、 "おかーさん" になった。 いつも優しくて、甘やかしてくれて、心配性な。 でも、あのゆっくりは "おかーさん" じゃなくて……あれ? 「こいつの演技はすごかっただろう? いたずらということで協力的だったのが良かったよ」 「うっさっさ。ずっとみすぼらしいゆっくりのふりはつかれたうさ」 おかーさんはみすぼらしくなんかない。 おかーさんはお前よりずっと素敵だった。 おかーさんは、確かにいたのだ。 「ああ、ちなみにお前の "おかーさん" は死んでるから」 「う~♪ でりしゃすだったどぉ~☆」 「……うそうさ」 「お?」 「うそうさっっっ!!!!!」 おかーさんは、生きている。 きっと生きてる。 だから、言わなければいけない。 それは嘘だ。 「ああそうだ。嘘だよ。―――そう言えば満足か?」 「いまならていのことを "おかーさん" とよんでもいいうさよ? げらげらげら!!!」 「うっさぁぁぁ!!! ちがううさ! おまえなんておかーさんじゃないうさ!!! うそうさ! ぜんぶうそうさ!!!」 「おいおい、酷いな。仮にもここ数日の "おかーさん" だろう?」 「こんなゲスはおかーさんじゃないうさ!!! ていせいするうさ!! うそうさっ! うそうさぁぁぁ!!!」 ていは一生賢明体を動かした。 ここを抜け出して、あの目の前にいるにんげんとゲスを殺さなければ。 そうしなければ、気が収まりそうになかった。 そのとき、ゲスがじっとこちらを見ていることに気づく。 そう、あれはおうちの中でも見た顔だ。 やさしいような、かなしいような…… ―――何もできないだろうと、思ってる目だ。 「うっざぁぁぁぁぁ!!!」 一生懸命体をひねる。 ふざけるな。何が何もできないだ。 殺してやる。 ゲスであるお前を殺してやる。 「ああ、ちなみにこれ、お前のおかーさんの餡子な? 余ってたからやるよ」 にんげんが黒い何かを出してくるが、そんなのはどうでもいい。 おかーさんは生きてる。 ぜったいに生きてるんだ…… 「うぞうざっ! おがーざんはぜったいにいぎているうざっ!!!」 「そんなに泣いていても説得力ないな。……もう死んでるって、わかってるんだろ?」 「ていならゆっくりいきているうさ! うっさっさ!」 「うっ、うぞうざ……ぜっだいに……」 「もういいぞ、自分に嘘はつかなくていい。――あとはゆっくりしろ」 「フィーバー!」 その時。 バチィッ! という音とともに、ていの視界は真っ暗に包まれた。 ◇ ◇ ◇ 「どうだ? いくさん」 「いくはくうきのよめる、おんなです」 「いや、それじゃ解らないんだが……」 ピクピクと動いているため、まあ生きているのだろう。よしよし。 ゆっくりは感電しても死ににくい。なぜなら餡子を吐く前に意識を失うため、内部の餡子が焦げなければ死なないのだ。 「いやしかし、今回の主演女優賞は間違いなくお前だよ、てい。あの演技は素晴らしかった」 「……そううさか」 ていの声は、子供のていを騙していた時のような元気が全くない。 さっきまでの生き生きとした表情がうそのようだ。 「おいおい、俺は褒めてるんだぞ? ―――本当の子供を、見事に騙せたんだからな」 俺がそう言うと、何かのタガが外れたのか、ていはぽろぽろと泣き出した。 さすがに母であるというべきか、子供と違ってうるさくない。 「うっ、うざっ……うざぁ……」 「さて、約束は守るぞ。約束通りお前とこの子供は生かしておこう。よかったな」 「うっうっうっ……うざっ……」 そう、俺はこいつに協力してもらった。 もしあのていに計画をばらすことがあれば、群れごと殺してやると脅しておいて。 最後に自分の子供を騙せなければ、同じように殺すとも。 これだけ捕食主がいたのが幸いしたらしい。割と素直に聞いてくれた。 この大きなていだって、母親になる前は一人前の嘘つきだったはずだ。 子供を助けるためならば、あのくらいの演技はできるということか。 母親の執念、恐れ入る。 「ああそれと、ここにつけておいた盗聴器は回収させてもらうな。……お前は見えないだろうけれど」 「……おちびぢゃんごめんうざ……おがーざんはおぢびぢゃんのこど、だいずきうざ……」 「まあ、まだ生きてるんだ。チャンスは残ってるって。 ――それじゃあ、いくさん!」 「フィーバー!」 バチィッ! 「うざっ……」 そして母親のていも、苦悶の表情で気絶した。 気絶しても苦しんでいるとは。 身を削って産んだ我が子を否定したのは、それほど辛かったのだろう。 ……いや、逆に我が子に否定されたことの方が辛かったのかもしれない。 「さて、全部終わったし帰るか。……どうしたれみりゃ?」 「なんでおっきいほうをもってるんだどぉー?」 「この母親か? とりあえず適当なところで置いていくつもりだ。 あの子供は気絶したまま置いとくが……まあ、運が良ければ死なないさ」 ◇ ◇ ◇ 家に帰ってから、今回録音した音声を編集している時にふと思った。 あのていの親子が生き延び、再び出会ったらどうなるのだろう。 母親は喜んで子供に声をかけるだろう。それは間違いない。 だが、子供の方はどうなのか…… 相手が "おかーさん" だと認めるのだろうか? 怒りに身を任せて殺そうとするのだろうか? 俺は本当の母親は死んでいると思いこませたかったが、うまくいったのだろうか。 それだけはちょっと気がかりだ。 まあ、何にしても一つだけ解ることがある。 自分がおかーさんと言ったって、一度騙された相手を完全に信用するわけがない。 ……いくら言ったところで、次に出会った時には信じてくれないだろうさ。 あとがき 一日に一作ペースは無理があった。 とりあえず、まずは『B級ホラーとひと夏の恋』以上の作品が作れるように修業します。 SSの基礎から勉強し直すよ…… 前に書いたもの ゆっくりいじめ系2744 B級ホラーとひと夏の恋 ゆっくりいじめ系2754 ゆっくりできないおみずさん ゆっくりいじめ系2756 ゆっくり障害物競走? ゆっくりいじめ系2762 れみりゃはメイド長 ゆっくりいじめ小ネタ517 見えない恐怖 このSSに感想をつける
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/1590.html
レイパー 6KB 虐待-いじめ 悲劇 れいぱー 自然界 独自設定 ぺにまむ 色々実験4作目 ※MFYPの作品です。 「れいぱーだぁぁぁああああああ!」 ある朝まりさは仲間の叫び声によって起こされた。 あまりの絶叫に起床の余韻もなく、まさに飛び起きる様に巣の外へと跳ねだしていった。 『レイパー』 昨日の夕方、一緒にムカデさんを捕まえたれいむは、茎を頭から森林の様に生やし絶命していた。 まりさが子供の頃にとかいはなお部屋の作り方を教えてくれたありすお姉さんは、まむまむにありえない大穴を開けて絶命していた。 かけっこをするとまりさはいつも勝てなかったちぇんは、周辺におちびちゃんの素になるであろう餡子の塊を飛散させながら絶命していた。 いつも憧れていたリーダーまりさは……ぽんぽんの周辺が異常に膨らみ、中からは20を越える赤ゆっくりであろううめき声を上げながら絶命していた。 「まりさぁぁぁ、たすけてぇええええええ!れいむ、まだずっぎりじだぐなぁあああああああああ!ずっぎりぃいいいいいい!」 目の前で別のれいむがすっきりしていた。 頭部にはゆっくりの限界である2本の茎を生やしていたが、たった今3本目がスクスクと成長を始めた。 同時に茎の生成によって体内の餡子を吸い上げられ、れいむは絶命した。 「み、みんなは! 対れいぱーチームはどうしたの!?」 レイパーありすとは実はさほど強くない。 ただ一般のゆっくりは「れいぱーは強い、だから勝てない」そう思い込むせいで無意識のうちに反撃を諦め、仲間への救援を求める。 しかしこの群れは違った、レイパーありすは実は強くないと認識しており、1 1の状況では負ける事のない対れいぱーありす格闘術を全員が習得した。 それに加え、集団で襲い掛かるレイパーありすにも対処できるように、常時レイパーありすを警戒する『対れいぱーチーム』を結成していた。 対れいぱーチームは他のゆっくりから餌を分け与えてもらう代わりに、交代制で昼夜を問わずレイパーや時にはそれ以上の悪意から群れを守る集団である。 レイパーありすならチームの3倍、自警団も兼ねているのでレイパーではないがれみりゃやふらんでさえチームの半分までの頭数なら対応できる。 そんなチームがまりさの群れを守っているはずだった。 後背位と言うのだろうか、普通レイパーは後ろからゆっくりを犯すため、レイパーありすの顔はまりさからは確認できない。 しかし犯されているゆっくりは不自然な前後運動と体中に体液をまとわりつかせているために頭数はわかる。 現在犯されているゆっくりは30匹程度。 対れいぱーチームの数は交代制で日中40匹、夜間60匹、緊急時にはシフト外のチームも出動するため、単純に300匹までのありすには対応できるはず。 「ど、どうして……ゆゆっ!?」 驚きのあまり硬直するまりさの後ろで物音がする、レイパーだ。 まりさはすぐに振り向き、対れいぱー格闘術の構えを取った。 正面に対峙した時、ありすはまずぺにぺにを立てて圧し掛かってくる。 そこであえてありすの下に潜り込み、中途半端に乗られず、口を上にして完全に圧し掛かられた状態になり、そのまま密着した部分を噛み切るのが対れいぱー格闘術。 レイパーとは言え相手はゆっくり、皮がもちもちしていても噛み切る事は容易い。 そこがぺにぺにならしめたもの、一撃必殺だ。 まりさは体勢を低くし、対れいぱー格闘術にて圧し掛かるありすの…… 「ど、どうして……!?」 ありすの下に潜り込む作戦だった。 しかし。 「ち、ち、ち、ちんぽぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!」 「どうしてみょんがいるのぉおおおおおおおおおおおお!!」 生き残ったゆっくりはまりさだけだったのだろう、気が付いた時にはまりさはレイパーに囲まれていた。 れ い ぱ ー み ょ ん に 。 このまりさは群れの中で1、2を争うほど賢い、だからこそこの状況をすぐに察する事ができた。 レイパーがありすならば、相手はただのとかいはと騒ぐだけで実はれいむと同じ程度の能無しゆっくりだ。 狩りがメインのまりさやかけっこに優れるちぇんの敵ではない。 レイパー効果が実は大した身体能力向上ではないと理解したゆっくりならなおさらだ。 しかし相手はみょん。 スタンダードに体力は高く、棒をオールとして使う程度のまりさに比べ、棒を武器と認識して行動する武闘派ゆっくり。 それが30匹、勝ち目はない。 「んほぉおおおおおおお、ちんぽ、ちんぽ、ちんぽぉおおおおおおおおおおおお!!」 「ゆんやぁぁぁ!!やべでぇぇぇぇ!!ばりざのばーじんがぁぁぁっぁあ!」 一匹目のみょん、まりさと対峙していたみょんはそのまままりさのまむまむへとぺにぺにを突入させた。 「すーりすーり、んほっ!ちん!ちん!ちんぽ!!」 「ずりずりしないでぇぇっぇえ!」 二匹目のみょんは、まりさの頬にいきり立つぺにぺにを擦り付けてきた。 「みょんのちんぽはすごいみょん、さぁいくみょん!!」 「ゆぎっ!?ゆぐががががあごごごごご!」 三匹目のみょん、これは精神的なダメージの大きいまりさにとって、最初の肉体的ダメージだった。 ゆっくりの性器は全て前方に集約されている。 あにゃる、ぺにぺに、まむまむ。 よく見られる後ろからのレイプとは実はただの激しいすりすりなのである。 それゆえ、後ろからレイプされたゆっくりは胎生ではなく、植物型のにんっしんが多い。 しかしこのみょんはまりさを後ろからぺにぺにで貫いた。 後ろには穴がないのにどうやって? 簡単な事、文字通り貫いたのである。 まりさに取っては激痛だが、みょんから見ればぺにぺにが刺激されればなんでも良い。 穴がなければ作ってしまえば良いだけなのである。 「みょん!みょんはいつものがいいみょん」 「みょんは相変わらず変態ちーんぽ!」 「うるさいみょん!お口の気持ちよさがわからないなんて二流だみょん!」 「でもお口は噛まれるちんぽ?」 「だから二流だみょん、そんなの……」 四匹目のみょんははくろうけんをまりさの口に当て…… 「無くせばいいみょん!!」 「ゆぎっ!!!???」 ブチンッ!と餡子から何かが抜ける音がした。 宙を舞う白い砂糖細工、まりさの歯だ。 もしまりさの歯に意思があれば「お空を飛んでるみたい!」と言うのだろうか。 まりさとみょん達の体液にまみれながら飛んでいった。 「ゆぎゃぁあああああああ!ばりざのずでぎなばがぁぁぁぁ!」 「……まだいっぱい残ってるちんぽ!」 「全部抜けるまでやるみょん!」 「……ちーんぽ……みょんはレイプが好きなんだちんぽ、虐待はイマイチちーんぽ!」 「その気持ち良いレイプをするための下ごしらえと思えば軽いものみょ……んっと!」 「ゆぎぎぎぎぎぎゃあああああああああああああああ!」 まりさの叫び声は回数を重ねるごとに濁点が減り、鈍いものへと変わっていった。 「さぁこれでお口すっきりができるみょん!」 「ゆっ……ゆっ……ゆっ……ゆっ!」 「みょみょ!?みんなやりすぎみょん!まだみょんはすっきりしてないみょん!」 「みょんが遅すぎるちーんぽ!」 みょんがゆっくりと歯を抜いている間に30匹のみょんがまりさを通過していった。 お口すっきりの説明を受けていた仲のよいちーんぽみょんが気を利かせて、生える茎を無理矢理食べさせたりと延命を行っていたが時間の問題だった。 「あーあ、おくちすっきりは歯があるのもダメみょんが、意識がないとどうしようもないみょん……」 「もう普通のすっきりで我慢するちーんぽ!」 「みょ……普通のすっきりーって……」 みょんの目の前に横たわるは、虫の息は当然の事ながら、30匹のみょんが通過したベタベタのまりさ。 「……萎えるみょん」 「ちんぽ、こればっかりはしょうがないちーんぽ!」 「……しょうがないみょん、みょんはみょんで我慢するみょん!」 「ち!?ちーんぽぉおおおおおおおおおお!?」 それは明るい日中を危険と考えずにあえて対れいぱーチーム頭数の少ない昼を狙っての襲撃だった。 レイパー化しても知能は高く、みょんがレイプするのは一般のゆっくり。 ありすの様に手当たり次第ではなく、高い戦闘能力を活かしまず防衛能力の高いゆっくりを率先して殺害、夜勤で疲れきった後続も安定して排除する。 残りはただのゆっくり。 それこそゆっくりとレイプすればいい。 過去にこのみょんの群れは本家れいぱーありすの群れと出会う事があった。 結果は一方的なレイプ。 ただのレイプ狂いと、戦闘力のあるレイプ狂いでは勝負にならない。 通った後は黒ずんだゆっくりの山ができるだけ、他の群れに発見されても『れいぱーありすの仕業』で済んでしまう。 平時は警戒されず、行うときは軍隊蟻の如く全てすっきりー!する。 レイパーと言えばありす、人間もゆっくりもそう思い込んでいるがそんな事はない。 ---- あとがき 説明長い……単純な物体の癖に少し単純じゃない動きをさせるとすぐに説明文になってしまう、恨むぜゆっくり! お前の文章構成能力が低いだけだって? ちーんぽ! あと話の順序をあえてぶつ切りして後ろに持ってきたりと色々試験してみたけど、読みにくいだけかもしれないちーんぽ! レイパーが生き残ってごめーんね、妙に強い設定にしちゃったからゆっくりに退治させる流れは難しいし、今更人間を出すのももっと面倒ちーんぽ! 正義の使者、森賢戦隊ぱちゅりー5が出てくるまでゆっくり我慢してね! 前作感想レス あと名前の付け方とこの作風からして 作者守矢神社の核ぱちゅりーシリーズの人? ご想像にお任せするちーんぽ! と言うかそんなに独特の作風だろうか? ぱちゅりー可愛いよぱちゅりー、あー中に八咫烏埋め込みてぇ…… 今までの作品 ふたば系ゆっくりいじめ 266 おやさいやるよ ふたば系ゆっくりいじめ 375 晩年の夫婦 ふたば系ゆっくりいじめ 746 金バッジ 書いた人はあまりちんぽみょんが好きじゃありません MFYP(Most favorite yukkuri is Patchouli) トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る まぁ、「れいぱー化しやすいのはありす」ってだけだから 確かにみょんがれいぱー化しても問題ないな! そういえば、れいぱー化の基準ってなんだろ? ゲス化に比べてあまり言及されてないよな。 -- 2018-03-20 17 09 31 このみょんほしい -- 2013-04-07 16 28 14 最強レイパーみょん話もっと読みたい -- 2010-10-06 07 12 12 レイプして飽きたら皆殺ししてるんじゃない? -- 2010-08-04 21 58 05 被害者の腹から赤みょんが出てきたりとかで、バレるだろ? -- 2010-06-27 00 20 51
https://w.atwiki.jp/generation-overworld/pages/15.html
SDガンダム GGENERATION - Wikipedia 時系列紹介(最速の物を載せています。配信対応・廉価版は未記載) 攻略リンク タイトル 発売日 機種 備考 攻略Wiki SDガンダム GGENERATION 1998/08/06 PS SDガンダム GGENERATION-ZERO 1999/08/12 PS - SDガンダム GGENERATION ギャザービート 2000/07/13 WS (※) 攻略Wiki SDガンダム GGENERATION-F 2000/08/03 PS SDガンダム GGENERATION-F.I.F 2001/05/02 PS - SDガンダム GGENERATION ギャザービート2 2001/06/12 WS (※) - SDガンダム GGENERATION モノアイガンダムズ 2002/09/26 SC (※) - SDガンダム GGENERATION-DA 2002/10/31 ※Win - SDガンダム GGENERATION NEO 2002/11/28 PS2 - SDガンダム GGENERATION ADVANCE 2003/11/27 GBA - SDガンダム Gジェネレーションi 2004/04/08 ※携帯 (※) - SDガンダム GジェネレーションV 2004/04/14 ※携帯 (※) - SDガンダム GGENERATION SEED 2004/02/19 PS2 - SDガンダム GGENERATION DS 2005/05/26 DS (※) 攻略Wiki SDガンダム GGENERATION PORTABLE 2006/08/03 PSP 攻略Wiki SDガンダム GGENERATION CROSS DRIVE 2007/08/09 DS (※) 攻略Wiki SDガンダム GGENERATION SPIRITS 2007/11/29 PS2 攻略Wiki SDガンダム GGENERATION WARS 2009/08/06 Wii/PS2 - SDガンダム GGENERATION MOBILE 2009/08/28 ※携帯 攻略Wiki SDガンダム GGENERATION MOBILE NEXT UNIVERSE 2010/11/25 ※携帯 - SDガンダム GGENERATION TOUCH 2010/12/15 ※携帯 攻略Wiki SDガンダム GGENERATION WORLD 2011/02/24 Wii/PSP 攻略Wiki SDガンダム GGENERATION 3D 2011/12/22 3DS 攻略Wiki SDガンダム GGENERATION FRONTIER 2013/04/11 ※携帯 攻略Wiki SDガンダム GGENERATION GENESIS 2016/11/22 PS4/PS Vita 攻略Wiki SDガンダム GGENERATION CROSSRAYS 2019/11/28 PS4/Nintendo Switch/Windows (※)開発元がトムクリエイトではなくヴァンガード ※ハードがコンシューマ機以外 リンク完了していないものは追加をお願いします。
https://w.atwiki.jp/kouma_server/pages/1.html
@wikiへようこそ ウィキはみんなで気軽にホームページ編集できるツールです。 このページは自由に編集することができます。 メールで送られてきたパスワードを用いてログインすることで、各種変更(サイト名、トップページ、メンバー管理、サイドページ、デザイン、ページ管理、等)することができます まずはこちらをご覧ください。 @wikiの基本操作 編集モード・構文一覧表 @wikiの設定・管理 分からないことは? @wiki ご利用ガイド よくある質問 @wiki更新情報 @wikiへのお問合せフォーム 等をご活用ください アットウィキモードでの編集方法 文字入力 画像入力 表組み ワープロモードでの編集方法 文字入力 画像入力 表組み その他にもいろいろな機能満載!! @wikiプラグイン一覧 @wikiかんたんプラグイン入力サポート まとめサイト作成支援ツール その他お勧めサービスについて 2ch型の無料掲示板は@chsをご利用ください フォーラム型の無料掲示板は@bbをご利用ください その他の無料掲示板は@bbsをご利用ください バグ・不具合を見つけたら? 要望がある場合は? お手数ですが、お問合せフォームからご連絡ください。
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip/pages/57.html
その他いじめ短編集 1 2 3 4 5 6 7 鶴屋いじめ 真夏の海の生徒会
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/2379.html
ゆっくり実験するよ!! 5KB 虐待-普通 観察 考証 実験・改造 ゲス 独自設定 たまには悪魔SSを離れて普通に虐待してみた。 (書いた小説) ふたば系ゆっくりいじめ 818 黒いオオカミ~chapter1~ ふたば系ゆっくりいじめ 838 黒いオオカミ~chapter2~ ふたば系ゆっくりいじめ 851 黒いオオカミ~chapter3~ ふたば系ゆっくりいじめ 894 ゆっくりが知ってはいけない、鬼ごっこ ふたば系ゆっくりいじめ 916 インフェルノ・ペスト ふたば系ゆっくりいじめ 957 暴飲暴食の豚王 ふたば系ゆっくりいじめ 975 自然の恵み ふたば系ゆっくりいじめ 1004 短編集 合体「ゆっくり×悪魔」 ふたば系ゆっくりいじめ 1037 短編集 選ぶとしたら・・・・ ふたば系ゆっくりいじめ 1112 スポーツでゆっくりを虐待!!in魔界 △注意事項△ 薬品や解剖する場面あり。グロテスク注意。 頭が良くなってるゆっくりがでます。 少し、おかしな設定もあります。 会話区分でゆっくり「」、悪魔【】です。 それでも良いという方はゆっくり読んでくださいね!! =始めに= ゆ虐待レストランへようこそ。 私は支配人のマッドと申します。 さて、今回のメニューは「ゆっくり実験するよ!!」です。 ゆっくりといういい加減な生命体をありとあらゆる手で実験するというお題です。 では、どうぞごゆっくりお楽しみください。 =ゆっくり実験するよ!!= 【では、ゆっくりをありとあらゆる方法で実験しようぞ】 ここは悪魔達の実験室。 彼の名はオー・ニィーサンという虐待家にして悪魔サイエンティストだ。 この研究の局長でゆっくりを使った実験を行うのだ。 さぁ、今回はどんな実験が行われるのだろうか? ・その1 オレンジジュース以外の物をかけるとどうなるか?・ オレンジジュースはゆっくりにとって万能薬。 病気だって、怪我だって。一瞬で治ってしまうのだ。 では、オレンジジュース以外のものでも治るのか? 部下たちが運んできたのは透明な箱。その中にズタボロになって餡子が漏れているれいむである。 「い゛、い゛だい゛・・・」 これは手の施しようが無く、風前の灯というやつだ。 ここで、オレンジジュースをかけてみる。 すると、たちまち皮が再生して元の状態となった。 「ゆっ!!ゆっくりふっかつしたよー!!」 このようにオレンジジュースをかけるとゆっくりは完全に治る。 「ゆっ!!れいむにあまあまちょうだいね!!」 定番が言ってきたのでれいむを箱に入れる 本題の実験を行うために硫酸を5滴ほどれいむにかける。 「ゆ゛っ!!?い゛だい゛、い゛だい゛、い゛だい゛ーーーー!!!!」 煙があがり、箱の中でのた打ち回る。 最初はリンゴジュースをかけるてみよう。 驚いたことに、オレンジジュースの数倍も再生したのだ。 勿論、市販のリンゴジュースだ。やはりあまあまと関係があるからか? 「ゆゆっ!?なんだか、ものすごくげんきになったよ!!」 しかも、物凄く元気になった上に皮が艶々している。 オレンジジュースが万能薬ならリンゴジュースはソーマ(インドの霊薬)だというのか? いい加減な生き物だが収穫があった。また、硫酸をかけて瀕死状態にさせる。 「ゆ゛があ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ!!!」 物凄い悲鳴を上げるが箱は防音なので聞こえない。流石は人間が作った品物だ。 次はブドウジュースをかけてみた。 普通に回復したがなんだか様子が変だ? 「ゆゆ~、にゃんだゃきゃ。とちぇも~、ふりゃふりゃ~するりょ~」 ・・・・・酔っているな。 ブドウジュースは回復するには回復するが泥酔になるという追加効果があるのか? これは興味深い結果が出た。後でゆっくり駆除の商品に繋がりそうだ さて、次の実験に移るので泥酔れいむに硫酸をいっぱいかける。 「ゆゆ~?にゃんだゃきゃ、とてもあちゃちゃきゃいねぇ~。ゆーゆゆーゆー♪ゆぼぼぼぼ・・・・・」 硫酸を温かいお湯だと勘違いして歌いながら溶けた。 これは凄いな・・・・ ・その2 中身を入れ替えるとどうなるのか?・ ゆっくりの中身は餡子、カスタード、生クリーム等だ。 希少種はそれ以上に様々な中身があると言うが残念ながら貴重なゆっくりのため解剖はできない。 中身を白餡にかえたりすると清く正しいゆっくりになるという。 ならば、白餡以外の物を入れるとどうなるのか? 試してみる価値はありだ。 「おいっ、じじい!!まりささまをゆっくりさせるんだぜ!!」 箱の中に入っているのはゲスまりさ。 このゲスまりさは他の野良ゆっくりの食料を奪ったり、騙したり、赤ゆを喰らったというゲス・ザ・まりさ。 「きいているのかくそじじい!!はやくまりささまをゆっくりさせるんだぜ!!」 流石はゲスきたない言葉を吐く吐く。 五月蝿いので催眠スプレーをかけて眠らせた。 このスプレーは眠りの精ザントマンが背負っている砂を水に溶かして気化させた特性スプレー。 象でさえ簡単に眠らせる事が出来る。 更に何をやっても起きない。では、中身を入れかけてみよう。 まずは割る。包丁を使って、こじ開ける さて、最初はカレーを入れてみよう。 ゆっくりは辛いのが非常に嫌うので拒絶反応が起きない様、中躯餡にも少しだけカレー液を垂らす。 んで、黒餡子を3分の2くらいとって、カレーを入れる。 後は傷を縫い合わせてオレンジジュースをかければ完成。 それと同時にゲスまりさが起きた 「ゆっ・・・」 さて、どんな反応するのだろうか?ここは定番の挨拶してみよう。 【ゆっくりしていってね】 「ナマステなんだぜ!!」 ・・・・・・・・ナマステ? 確かインドの挨拶だったような・・・・もしや、カレー餡にするとインドっぽくなるのか? 「どうしたんだぜ?一緒にヨガダンスしようなのぜ!!」 ヨガダンスてなんだよ。 そういいながら、クネクネと切れのある踊りを踊る。 だが、不思議とイラッ☆とはこない。 うーむ、どうもカレー餡にすると辛い食べ物に耐性+インド口調になるな。 次の実験に移ろう。 催眠スプレーをかけて眠らせる 割ってカレー餡を取り出す。次は抹茶クリームを入れてみた。 起きるとこう言うのだった 「・・・・紙さんと筆さんを貸してほしいんだぜ」 そう言うと紙と筆を貸した。筆を口でくわえて文字を書く。 文字に書かれていたのは・・・・"ゆっくり"と。 しかし、字がきれいに書けている。 「うまくかけましたぜ・・・」 そう言うと深々と礼をする。 それから小学1年生の算数ドリルと漢字ドリルをスラスラと書くのだった。 抹茶クリームだと、渋みと賢さになるに加えて物静かな性格になる。 これは新しい発見だ。 直ぐにレポートを作成してみよう。 尚、このゲスまりさ改めブレインまりさは人間世界の大学でさらに調べるのだった。 ゆっくりはまだまだ、奥が深い。 私は次なる実験でゆっくりが隠れた部分を探求しようと思う。 =あとがきだより= というわけで、期待ハズレな事してすみませんでした。 でも、たまにはこんな小説もいいでしょう。 ゆっくりというのは物凄くいいかげんな生き物。 様々な事を試してみると意外と使えたり、隠れた才能があるかも・・・・? トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る ゆっくりすごいw -- 2013-09-17 23 17 23 ナマステなんだぜ!カレーさんはLEEの30倍でよろしくなんだぜ! -- 2012-03-27 21 14 09 ナマステwww -- 2012-01-14 03 11 24 相変わらず文章が酷いな こんな短いSSなのに10箇所以上間違ってる -- 2011-08-27 03 01 24 俺が見た時は溶けると言うより焼けただれた感じだった。 -- 2011-01-06 04 13 00 硫酸ってかけても溶けないぞ。 -- 2010-08-26 22 41 26 なるほどゲスは中身を入れ替えればいいのか -- 2010-08-12 13 36 35
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/2691.html
※オリジナル設定あり ※虐待は極端に薄め ※登場人物はfuku1814.txtの人間と母ゆっくりさくや 「おーい、さくや~?」 仕事に行くまでのゆっくりしたひと時を、ペットのゆっくりさくやと一緒に過ごそう。 そう思った俺がそのペットの名前を呼ぶと、そいつはすかさず飛んできた。 「なんでしょうかですわ、だんなさま!」 無駄にキビキビ動きやがる。ゆっくりのクセにゆっくりしてない奴だ。もうちょっとゆっくりしろよ。 ちなみにこのゆっくりさくやだって普段はわりとゆっくりしている。 ゆっくりのクセに他のゆっくり(特に子ども)の世話が趣味という変わったところはあるが、基本的にはゆっくりらしく振舞っている。 じゃあ、何故今こんなにゆっくりしていないかと言うと・・・さっき、俺が名前を呼んだからだ。 さくや種は名前を呼ばれると従者モードと呼ばれる「出された命令を必ず実行しようとする」という変なモードに突入してしまう。 しかも、このモードのときの記憶は曖昧らしい。だから・・・ 「さくや、これを一気に食べろ」 と言って、魔王ジョロ○アを一袋丸ごと渡すとしよう。 すると命令通り一気に食べるわけだ。ただし、従者モードのうちは辛さを感じていても全く反応がない。 任務達成した自分を褒めろといわんばかりに澄ましつつもどこか得意げな表情でふんぞり返って「どうですわ!?」などと口走るだけだ。 これはこれでウザいのでとりあえずご褒美にデコピンでもくれてやることにしよう。あべしっ! 「ゆぎゃ!?」 デコピンの衝撃で正気に戻ったらしい。相変わらず解除条件のよくわからんモードだ。 「な、なにをするで・・・すわぎゃああああああああああああああ!?」 で、正気に戻るとジョロキアの殺人的な辛さの前に悶絶する羽目になる。 「おーい、どうかしたかゆくや?」 ゆくやというのは普段従者モードにさせたくない時の呼び方で、あだ名みたいなもんだ。 「ゆぎいいいいいい・・・み、みず・・・ですわ~・・・」 仕方ないな。しかし、主人をこき使うとはなんてメイドだ。 「はい、ミミズ」 「ち、ちがいますわあああああああああああああああ!!」 顔を真っ赤にしてごろごろと転がりながらもしっかり突っ込むゆくや。 見ようによっては楽しそうでもある。いや、実は楽しいに違いない。そういうことにしておこう。 「仕方ないなぁ・・・ほらよ」 「ゆ!んぐんぐんぐ・・・・!!」 ところで辛いものを食った後に水を飲んだら余計辛く感じたとか、喉の奥がひりひりしだしたなんて経験のある人はいるだろうか? 「それじゃ、いってきます。良い子にしてろよ、ゆくや」 そう言ってゆくやの頭をなでてから、さっさと仕事場に向かう。 家を出たところで、ゆくやが再び悲鳴を上げるのが聞こえたが、仕事に遅れるわけにもいかないので聞かなかったことにした。 ---あとがき--- たまには虐待分薄めのもということで 【登場人物紹介】 甘味処お兄さん:23歳独身。ゆっくりはわりと好き。 ゆっくりさくや:珍種。あんまりゆっくりしていない。 ゆっくりいじめ系620 ゆさくや4? このSSに感想を付ける
https://w.atwiki.jp/hiriadomo/pages/10.html
- 目次を開く 目次 非リア三銃士とはてらんぺとは らるきるとは はるるとは 関連URL 非リア三銃士とは てらんぺ、らるきる、はるるが集まったグループである。 2024年2月6日にはるるが非リア三銃士にはじめて触れ、2月8日にてらんぺが非リア三銃士結成を宣言した。 そして2024年7月15日にグループ結成を宣言したと同時にオフラインイベントの開催を発表した。 全員非リアである。 そして全員名前がバレている。 三人でディズニーに行ったり観覧車に乗ったりもしていた。 ↓実際の写真 てらんぺとは 初代非リア系実況者。 何度も改名をしている。 すぴかさんが大好き。 旧名や昔の歌ってみたなどを暴露された。 実のお母さん(母んペ)に本名をばらされた。 そして中学生時代の変顔の写真を自分で晒した。 詳しくはこちら↓ https //w.atwiki.jp/hirianpe/pages/10.html らるきるとは 元ゆっくり実況者兼元喧嘩売り系実況者。 現在は桜舞兎とイチャつくだけのチャンネルになっている。 名前の由来は0キル→マルキル→らるきるとなっていった そして何度も炎上している。 詳しくはこちら↓ https //dic.pixiv.net/a/%E3%82%89%E3%82%8B%E3%81%8D%E3%82%8B はるるとは 顔がイケメン 声がイケボ なのにてらんぺやらるきると違って、てぇてぇが出来る相手がいない。(涙拭けよ) てらんぺの次に非リアネタをやり始めた。 (はるるのwikiが見つからなかった)(AV女優のwikiなら見つかった) 関連URL 非リア三銃士公式YouTube 非リア三銃士公式𝕏 てらんぺTikTok(本垢) てらんぺTikTok(サブ垢) てらんぺ𝕏 らるきるYouTube らるきる𝕏 はるるTikTok はるる𝕏
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/2890.html
『SSC part2』 presented by 春巻 ※注意 このお話の《おにいさん》は、香霖堂の店主、河城にとり、さらにはAQNと仲が好い。というように、幻想郷メンバーに知り合いはそれなりに居る設定。 幻想郷キャラには協力を仰ぐ程度で、台詞は存在しない。 冒頭で登場するゆっくりは《直接的で》肉体的な虐待は受けない……けど。 ハイテクな製品が登場しますが、舞台は幻想郷である。 おにいさんがハイテク機器を巧みに操れるのは、にとりちゃんの指導もあるが、おにいさん本人が幻想郷に来る以前はシステムエンジニアをしていたから。 過度な改行はしていない。読みにくければ各自Windowsのメモ帳などにコピペするなど、折り返し機能のあるテキスト閲覧ソフトを使ったりして自分で見やすくして欲しい。というか、メモ帳にコピペしたほうが見やすい、これ絶対。(∵Word2007を使用している) ※以上、注意 朝の目覚めは、優雅に珈琲を飲みながら。 「ゆううううううう!! どぼぢでこんなことにいいいい!!」 「ゆっぐりさせてよおおおおおおおおお!!」 ゆっくりの悲鳴を聞くことから始まる。 ○ お久しぶりですね。 先日、SSC――スーパースローカメラで撮影した活動写真でゆっくりをいじめたおにいさんです。 あの映像を見せた後で、あまりの精神的衝撃に耐え切れず死んだぱちゅりーを処理しようと部屋に入ったところ、れいむも餡子を吐ききって息絶えていた。 タイミングを考慮して、恐らく眼窩から眼球と餡子が飛び出していったところで、心が壊れてしまったようだ。 ちぇんやまりさも具合はよくないようだったが、れいむほどではない。れいむ種というものは、精神面においてはぱちゅりーほどに弱いのかもしれない。 それから一夜経った今日は、先日の生き残りに加えて、今朝玄関先の罠にかかっていたゆっくり四つを追加した。 罠と言っても、よく聞かれるものだ。開け放された窓のしたに落とし穴を掘っただけ。人間、しかもおにいさんの家であり、その癖開け放された窓。何か仕込まれているのではないか、こいつは怪しいぞ、と他の妖怪や妖精ならば考えそうなものだ。たとえチルノでもそう考えるだろう。あの氷精だって計算くらいは簡単に出来るし、弾幕ごっこだって状況判断して出来るじゃないか。 ま、今は氷精を語っても意味が無い。ゆっくりいじめだからな、このスレッドは。 今日捕まえられたゆっくりは、れいむ、まりさ、ぱちゅりー、ありす。 ありすは、今までここに来たことは無かった。俺が捕まえてくるのは大概が《れい・まり》コンビであったので、いつもと違う反応が見られるかもしれない。 さらに、正直なことを言うと、ぱちゅりー種はあまり来てほしくない。頭がよく、液晶テレビに表示した文字などを簡単に読んでくれる面では重宝しているが、精神的ショックによる喘息の発作(本当にそうなのかは判じ得ないところがある)ですぐに死んでしまい、面白くないのだ。 ビデオを作りときにも、すぐ死んでしまうために面白い反応が得られにくいのだ。 何か、ぱちゅりーを使っても愉快に虐待できる題材があったら、ぜひ教えていただきたい。 さて。 それでは、本日のビデオを放映するとしよう。 今日は、前回も登場し手伝ってくれた虐待おにいさんと、にとりちゃん。更には『文々。新聞』でおなじみの、射命丸文ちゃんにも協力願った。文ちゃんには、空撮をお願いしたのだが、こういってしまうと何をとったか推測できるかもしれないので、早速ビデオを再生するとしよう。 遠隔操作で部屋の照明を落とす。現在は正午を過ぎたくらいであるため、明るさは然程変わらない。そのため、もうひとつの釦を操作して厚手のカーテンを閉めた。これで虐待部屋に光は殆んど入ってこなくなった。 その様子を見ていたゆっくりたち(現在は十個居る)は、俄かに騒ぎ出す。誰も来ていないし、何もしていないのに部屋が真っ暗になったのだ。ハイテク機器のいろはも解からないゆっくりには脅威だろう。 中でも、昨日、似たような体験をした記憶があるまりさとちぇんは、一際騒ぎ立てていた。ゆっくりできなくなるよー、という絶叫は、この上なく邪魔である。 最も、今はそれどころではない。 さっさとスペシャル映像を見てみたいだろう。 まずは標準カメラで地上から撮影したものだ。 ○ 「おそらをとんでいるよ!! ほんとにおそらをとんでいるよ!!」 「れいむ!! まりさたちとりになったみたいだぜ!! これでもうすぐゆっくりぷれいすにつくんだぜ!!」 「ゆゆゆううううう!!」 「うーっ、うーっ!!」 繁みから撮っているため視覚的には判別しにくいが、声で判ると思われる。 上空十メートルほどのところには、うーぱっくに乗ったれいむとまりさが空中散歩を楽しんでいる。 うーぱっくは全部で五個。その内三個には何も乗っていないようだ。 恐らく、どこかの人間の畑に降り立って作物を食い荒らし、あまつまで盗んでしまおうという腹のようだ。 うーぱっくと共に動き回る盗賊ゆっくりがいるというのは、最近ではよく聞く話になった。れみりゃ種亜種のうーぱっくの性質を巧く利用した、賢い奴らだ。 この先にあるのは小さな集落。住んでいるのは年配の、しかも普通の人間である。盗みやすいことこの上ないのだが、その情報はどこから手に入れたのだろうか。有能なボスの手下なのかもしれない。 しかし、このゆっくりたちを乗せているうーぱっくは大柄だ。一般的なサイズとしては大人のゆっくりを乗せるとスペースがなくなるはずだが、まるでゆっくりふたつを乗せても問題が無いように見える。 だが、その方が好都合だ。 「ゆゆっ!! れいむ!! はたけはもうすぐなんだぜ!!」 「ほんとだね、まりさ!! にんげんたちはれいむたちのためにたべものよういしてくれているなんて、ほんとうにゆっくりしているね!!」 「ゆゆう!! これからもよろしくたのみたいものだぜ!!」 なにやら勝手なことを言っている。 撮影しているこの場所は畑から三十メートルの地点に聳える崖の下側。 ふいよふいよと高度を下げつつ崖の上を飛んでくるうーぱっくは、見るからにゆっくりしていて、その魂胆さえなければそのまま空中散歩をさせてあげたいものだが――。 ――世の中、決して、ゆっくりを中心には廻らない。 「う……? う、うあっ!? う゛ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーあ゛ーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!??」 最後尾を浮遊していたうーぱっくが、いきなり叫び始めた。前を行くうーぱっくと、それに乗っているれいむとまりさも後ろを気にかけた。 「どうしたんだぜ、うーぱっく!!」 「しずかにしないとにんげんがくるよ!!」 うーぱっくに乗ったまま振り向くふたつの饅頭。うーぱっく本体は急な方向転換を避けるため振り向きはしなかった。 だが。 「ゆうううううううううう!!??」 「どおしでもえでいるんだぜ!!??」 最後尾のうーぱっくの中からは、紅蓮の色をして踊り狂う炎。 段ボールで出来ているうーぱっくの最大の敵のひとつだ。 「ううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううう!!!??」 為す術無く見つめていると、れいむを乗せたうーぱっくの横を飛んでいた空のうーぱっくも叫びだし、間もなく煙と炎を出して燃え始めた。 「ゆううううう!! まりざあああ、あづいいいいいいい!!」 「ゆゆゆ!! うーぱっく、はやぐそいづからよけるんだぜえ!!」 完全にパニックに陥ったれいむに比べて冷静な対応を促すまりさ。やはりこちらの方が餡子の質がいいらしい。 しかし。 「う゛あ゛っっっ!!!」 ちゅどーん、という音を立て、先頭を飛んでいたうーぱっくが、突如として姿を消した。 そのすぐ後ろを飛んでいたまりさを乗せたうーぱっくは、爆風の直撃を受けてバランスを崩す。 目の前で仲間が燃やされている。この状況にあって、うーぱっくには傾いた体勢を立て直せるほどの余裕は無かった。 「まりざっっ!?」 「ゆううううううううううううう!!! れいぶうううううう、はやぐまりざをたずげるんだぜえええええええええ!!」 絶叫を残し、まりさはうーぱっくから落下。 運の悪いことに、ゆっくりたちの目指していた畑の手前には崖があり、その下は硬質の岩だらけ。時々この崖が崩れることがあるらしく、そのたびごとに出来る岩の塊だ。 「ばあああああありいいいいいいいいいざあああああああああああ!!」 「ゆううううううううううううううううううううう!!!!!」 まりさはその岩塊に向かって落ちてくる。 「ぼっどゆっぐりぢいいいいいいいやああああああああああっ!!」 ぶづぐじぃゃああ!! 得体の知れない擬音を残して、まりさはぺしゃんこになった。 《もっとゆっくりしたかった》 その言葉すら遺す事も出来なかった。 「ゆうううううっ、ゆうううううううっ!!!!!」 眼下に広がる岩場には、同心円を描くように餡子の海。それを真上から見ていたれいむは、ただ涙を流すのみ。 「うーーーあーーーーっ!!」 「うあっ、うあっ、うあっ!!」 れいむを乗せていたうーぱっくもブサイクな顔で泣いている。 だが、一番精神的衝撃が大きかったのは、まりさを乗せていたうーぱっくなのだろう。仕事も完了していないだけならまだ救い様がある。だが、乗せていたゆっくりを転落死させてしまうということは、うーぱっくの至上の汚点。その衝撃は計り知れない。 しかし、悪夢はまだ続く。 「……ゆ? !!???」 急に背中が熱くなったことに気づいたれいむ。だが、それに気づくのに、若干ゆっくりしすぎたようだ。 れいむの背後には火の玉がひとつ。 自分の野菜の取り分を多くしようと目論んで、大きなうーぱっくに乗り込んだのが、ここで裏目に出た。丁度のサイズのうーぱっくに乗り込んで、荷物運搬用として大柄なうーぱっくを使ったほうが効率も良かったはずなのだが、それすら解からないのは餡子脳が餡子脳たらしめている証だった。 「ううううううううううううあああああああああああああああ!!!!」 うーぱっくも自分の体が燃えていく痛みに耐えられるはずも無い。あっというまにれいむとうーぱっくは炎に包まれ、まりさの後を追った。 「うーーーーうーーーーーーーーー……」 唯一生き残った、生き残ってしまったうーぱっくは茫然自失。仲間をすべて失い、乗せていたゆっくりも殺してしまった。 完全なる無表情でふらふらと高度を下げ、畑の手前に墜落するように着陸した。 「うー、うー……」 さめざめと涙を流すが、こいつも頭がよろしくない。元をたどればれみりゃ種であるから無理は無いのだが。 「うあっ!!」 近くの繁みには虐待おにいさんが潜んでいることを、うーぱっくは知らなかった。 身動きも、絶叫も残せぬままに、最後のうーぱっくは虐待おにいさんの両腕に引き裂かれた。 ○ 「えれえれえれえれえれえれえれえええれえれえれれれれれれれれれれれれれれれ」 「ちょっと、ぱちゅりー!! なにはいてるの!? しっかりしなさいよ!!」 ホラ。やっぱり即死した。 だから、面白みが無いというのだ。標準カメラの撮影動画で死なれたら、折角のSSCが役に立たないではないか。 それにしても、このありすは精神的に強いのか、上映が終わるとすぐさまぱちゅりーの心配を始めた。セクシャルマシンはそういうものなのだろうか。噂に聞けば、ありす種もぱちゅりー種に及ばないものの中身の質がいいらしいので、この反応にもある程度納得がいく。 他のゆっくりの様子はと言えば、今日連れてきたれいむとまりさは相当なダメージを受けたようで、ゆっゆっと呟いているだけだ。 昨日から居るゆっくりは幾分慣れたようで、呆然と何かを呟くような状態まではいっていない。ただ、見方を変えれば、現実逃避をしているようにも見て取れる。どちらでも大差はない。皆さんが思ったほうで構わないし、俺はとくにその考えに固執しない。所詮、小事の前の大事である。 さて、今日のテーマはもうお分かりのように《うーぱっく盗賊団の抹殺》だった。 実のところ、今回のターゲットがうーぱっくたちになったのには、結構大きな理由が在る。 撮影を手伝ってくれた虐待おにいさんは、その正確をカモフラージュするために、ゆっくり処理を副業としていた。今回おにいさんは、ビデオに出てきた畑の主である集落の長をゆっくり盗賊団から守るという役を拝命していた。それを耳に入れた私が、撮影の許可を得て、今回のビデオが完成したという筋書きだった。 おにいさんも、自分の武勇伝となる記録映画ができたし、集落の長も畑も守ることが出来た。とりあえず、ゆっくりを除外して、皆が利益を得たというわけだ。 どういった手段がとられたかは何となくわかるだろうが、ここでひとつ説明を挟みたい。 まず、うーぱっくの隊列で最後尾を飛んでいた段ボールの中に、火の点いたマッチ棒を投げ込む。これは木の上に潜んでいた犬走椛ちゃんがやってくれた。何でも、今回の撮影で文ちゃんに依頼したときに、文ちゃんが半ば無理やり引き摺ってきたのだ。ちょっと申し訳なく思っている。 最後尾のうーぱっくが墜落を開始したところで、れいむの乗っているのに直近を飛行するうーぱっくを攻撃する。これは、絶望感を煽ってパニック状態に引きずり込むための戦法だ。 案の定れいむが混乱状態になったところで、今度は先頭のうーぱっくに小型合成樹脂爆弾を放り込む。薬剤の調合などは自前だ。 本当なら、注意を逸らされたこのタイミングでまりさを攻撃する手筈だった。だが、先頭のうーぱっくにやたらと近いところを飛んでいたまりさのうーぱっくは、この爆風を直接的に受けてしまった。どうやらまりさは、れいむのみ被攻撃対象とし、自分はさっさと逃げようとしていたらしい。此処に来て、その根性の腐り具合が裏目に出たと言うことだ。 爆風を受けたうーぱっくはバランスを崩し、完全に横倒し体勢になった。まりさはその(ゆっくりたちのレベルで考えて)急な動きを堪えることができず、運悪く真下に控えていた岩の塊(しかも都合よく一番尖ったところ)に落下し、その身体を砕いた。 絶望感に包まれたれいむが乗るうーぱっくには、上空を飛んでいた文ちゃんから火の点いた藁の球体が投げ込まれ、あっというまに火の車。 唯一生き残ったうーぱっくは、予定通りに、虐待おにいさんが破り捨てた。 以上だ。 うーぱっくというゆっくりについて、恥ずかしながら、私はこのビデオ撮影のときが初顔合わせだった。 素材としては段ボール箱に羽と顔がついて、ゆっくりれみりゃのように頭のよろしくない種類だということを知識としていた程度で、実際どのようなものなのかという点では心許無かった。 その弱点を補うべく、この撮影には文ちゃんに協力をお願いした。 彼女もゆっくりを追跡する記事をいくつか書いていたらしく、あっさりと乗ってくれたので交渉はきわめてスムーズであった。 なお、空撮もお願いできたので、今回SSCを持ったのは他ならぬ文ちゃんである。 ブンヤの血が騒ぐのか、SSCの操作法を口頭教授しただけで完璧に使いこなしたのには驚いたが、そのおかげで決定的瞬間を間近で撮影することができた。 虐待部屋は予想通りの大騒ぎだった。 とくに部屋の中に居るまりさ、全四つが、揃いに揃って喚いている。もしかしたら、このまりさたちもうーぱっく強盗団の一味なのかもしれない。別な考え方をすれば、まりさたちの属するゆっくり集団がうーぱっくと仲が良いのかもしれない。 最も、そんなことは関係ない。 今から、もっと恐ろしい瞬間を目の当たりにするのだ。 虐待部屋の餡子の処理が大変になればなるほど、ビデオが高評価を受けたということだから。 ○ 「ゆゆっ!?」 「わかるよー、でもわかりたくないよー!!」 「ぼうやべでえええええ!!」 怒号の飛び交う虐待部屋では、加工後の映像とSSCで撮影された映像が映し出されようとしている。 前回と同じく急激に画像が初期状態に戻されたのを見て、昨日から居るゆっくりにはこれから何が起こるのか理解が出来ているようだ。優秀なのは、このあたりで助かる。 今日から入ったゆっくりも、この発言を受けて恐ろしいことが始まるということが分かったようだ。ゆっくり同士で助け合い(ゆっくりからすれば首の絞め合いだろうか。首なんか無いけど)をしてくれるのは好ましいことだ。 ビデオの映像は、静止画面。うーぱっく五個とれいむ、まりさが、これから自分の身に降りかかる悲劇など知らぬように(実際知らなかったが)楽しそうな遊覧を続けていた。 テレビの静止画像というのは、意外にも不安を煽るものだ。通常動いている映像が映るという先入観のようなものを持っている場合、よからぬことが起こっている、もしくは起こってしまうような気がするのだ。 どうやらこのゆっくりたちも、そんな先入観を既に持ってしまったようだ。余計な先入観は視野を狭めるというが、まさか饅頭の世界にも起こり得るとは思わなかった。 数秒間の沈黙の後、画像がゆっくりと動き始める。今回の映像は、スロー音声も重ねておいた。標準カメラで取った映像にしか対応していないのでまだ面白みに欠けるが、いくらかよいだろう。一回目の教訓を受けて、この映像を撮ったときは椛ちゃんにガンマイクを持たせていたのだ。 壊れたカセットプレイヤーから出る声は気持ち悪い。今虐待部屋には、そんなゆっくりたちのきわめてゆっくりとした会話がかかっている。 「ほぉんとだぁねぇぇぇ、むぁりぃさぁ!! にぃんげぇんたぁちぃはぁ、れぇいいむぅたぁちぃのぉたぁめぇにぃたぁべぇもぉのぉよぉうぅいぃしぃてぇくぅれぇてぇいぃるぅなぁんてぇ、ほぉぉんとぉうにぃゆぅっっくぅりぃしぃてぇいぃるぅねぇ!!」 「ぃゆぅゆぅうぅぅ!! こぉれぇかぁらぁもぉぉ、よぉろぉしぃくぅたぁのぉみぃたぁいぃもぉのぉだぁぜぇぇ!!」 いい加減、これはうざったい。 だが、ゆっくりたちの恐怖心を煽るには充分らしい。先ほども見た画像で、これから何が起こるかなんて、あのインパクトの所為で餡子脳でもメモライズできている。早く終わって欲しい画像なのに中々始まらないのは、生殺しに近い。 そして、ついに、恐怖の時間がやってきた。 「う……?」 身体の中から、 不意なる暑さ。 経験し得ない、 おかしな熱さ。 「う、うあっ!?」 自分で見るのは、 出来ないけれど、 見なくてもわかる、 この熱さ。 「う゛ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーあ゛ーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!??」 身体の中から、 広がる熱さ、 気づいたときには、 身体は明るく、 火の玉のように なっていた。 「どうしたんだぜ、うーぱっく!!」 「しずかにしないとにんげんがくるよ!!」 急に叫んだ うーぱっく。 こういう行動、 困るんだ。 振り向き見たのは、 悲劇の序章。 「ゆうううううううううう!!??」 「どおしでもえでいるんだぜ!!??」 知らなければ良かった。 でも、知らずにはいられない。 一番子供のうーぱっく、 火の玉になって消えてった。 「ううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううう!!!??」 「ゆううううう!! まりざあああ、あづいいいいいいい!!」 「ゆゆゆ!! うーぱっく、はやぐそいづからよけるんだぜえ!!」 れいむの横の うーぱっく。 今度はこの子が、 叫びだす。 さっきと同じく、 身体が燃える。 悲劇はまだまだ、 終わらない。 「う゛あ゛っっっ!!!」 一体何が、 起こったの。 先頭飛んでた うーぱっく、 最初っから、最期まで、 何がどうだか知らぬまま。 身体は空気の 塵になる。 「まりざっっ!?」 「ゆううううううううううううう!!! れいぶうううううう、はやぐまりざをたずげるんだぜえええええええええ!!」 油断したのが、 不味かった。 急に倒れた、 うーぱっく。 いきなり横に、 なるものだから、 ゆっくり反応、 できないよ。 「ばあああああありいいいいいいいいいざあああああああああああ!!」 「ゆううううううううううううううううううううう!!!!!」 まりさは、お空を 飛んでいる。 最初は、箱の 力を借りて、 今度は、自分の 力だけ。 だけど、ホントは、 お空を飛べない。 まりさは、お空を、 飛べないぜ。 「ぼっどゆっぐりぢいいいいいいいやああああああああああっ!!」 ぶづぐじぃゃああ!! 「ゆうううううっ、ゆうううううううっ!!!!!」 「うーーーあーーーーっ!!」 「うあっ、うあっ、うあっ!!」 仲間がみるみる 減ってゆく。 流れる涙は、 増えてゆく。 悲劇はますます、 加速する。 「……ゆ? !!???」 「ううううううううううううあああああああああああああああ!!!!」 またも燃えてく うーぱっく。 今度はれいむも 道連れだ。 「うーーーーうーーーーーーーーー……」 最期に残った うーぱっく。 最早、生きてる 仲間も居ない。 「うあっ!!」 もう、これ以上は無いはずだ。 こんな悲劇は、無いはずだ。 そう思っていたれど、 ゆっくり中心の世界は、無い。 To be continued...? あとがき。 何となく。SSCで撮影したら、こんなのも面白いかなと思って、燃やしてみました。 今度は、れみりゃを被写体に、おにいさんは大暴れする……、かもしれませんよ。 ○過去作品リスト(ゆっくりいじめのみ) 拳の歳末 (fuku1905.txt,fuku1908.txt) SSCシリーズ 第一弾『握りつぶす』(fuku2196.txt) その他、幻想郷キャラいじめを数作品(春巻リリーホワイト、人参と胡瓜の悲劇、放置プレイ、陰の薄い秋姉妹いじめ) このSSに感想を付ける